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視覚指示だけで窓ふきをさせるには



和泉 吏英(TOSSグリーン)

知的障害のある子の中には、聴覚指示より視覚指示の方が理解しやすい子が多い。
よって、視覚的にわかりやすいように、教材を工夫することが大事である。
では、どんな点を工夫するのか。次の2点である。

1 自分が今から何をするのか
2 どこまでやったら終わりなのか

この2点が、一目見てわかるというのが優れた教材である。

今回は、窓ふきのそうじを、視覚的指示のみでもわかるように工夫した。
まず準備したものはこれである。

〔準備するもの〕
・子どもの顔写真
・窓ふきスプレー
・新聞紙

 

1 自分が今から何をするのか
2 どこまでやったら終わりなのか


〔手順〕
@子どもの顔写真を窓の上の部分に貼っていく



A窓にスプレーをかける。(泡タイプのものが見やすくて良い。)
B子どもにまるめた新聞紙を渡す。


これだけで、子どもは自分がどの窓を拭かなければいけないのか、どれだけ拭いたら終わりなのかが、視覚的指示のみで理解できる。

すぐ拭いてしまう子は、写真を複数用意してたくさんの窓に貼っておくことで、時間調整もできる。


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